ポール・シホン作曲・演奏によるインド音楽と西洋音楽の官能的なフュージョン(融合)が、やわらかなムードを生み出し、ヘミシンク音が織り交ざって深いリラクゼーションへと導きます。タブラドラムの異国的なリズムとフルートの調べがブレンドされ、スパイシーな魅力を醸し出しています。この曲の最大の魅力は、東洋と西洋の融合と、霊的な気づきと世界の広がりを、巧みに表現しているところです。
(53分)
【月見ひかる評】
Tranquilityとは、平穏あるいは穏やかで心地よい時間を意味します。
ストレスの多い現代人にとって、この時間を作るのは至難の業なのかもしれません。
しかし、このCDのリズミカルな調べは、あなたを平穏なる時間へと無理なく誘います。
聞き終わるころには、深いリラクゼーションと安らぎを感じることでしょう。