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エンター・ザ・ハイブ(Enter the Hive)

ニメトゥ(Nimetu)によるこの型破りな音楽体験は、意識と認識と知覚の変性した状態に簡単に入ることができるように設計されています。

複雑なリズムやメロディなどの要素が「ハイパースペース」からダウンロードされ、昆虫の音がブレンドされ、バカ族のポリリズムにインスパイヤーされたパーカッションが部分的に織り交ぜられています。
音楽的幻覚と瞑想のためのロードマップとして作成された、このユニークでパワフルな音楽体験は、Hemi-Sync®周波数によってさらに強化され、境界を超えて奥深くへと進んでいくことができます。
特徴的な楽器:フレーム、ウドゥ、ウェーブ、ラヴ・バスト・ドラム。ネイティブ・アメリカンフルート、電子的なサウンドスケープ、昆虫の音の録音。(63分)

エグゼクティブ・プロデューサー:ギャレット・スティーブンス(Garrett Stevens)
設計・マスタリング:ケビン・コーワン(Kevin Cowan)

【ニメトゥによる他作品】
ヒーローズ・ジャーニー(Hero’s Journey)英雄の旅

エンター・ザ・ハイブ(Enter the Hive)

定価:
2,900円(税込)
価格:

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【アンドレイ・フルヴァティン - ニメトゥ (Andrej Hrvatin - Nimetu)】



ニメトゥ(NIMETU)の名でも知られるアンドレイ・フルヴァティン(Andrej Hrvatin)は、スロベニア、マリボル出身のミュージシャン、サウンド・アーチストです。

彼が主に演奏するのは、さまざまな「民族的」フルート(ネイティブ・アメリカン・フルートやネイ、カヴァル)、クラリネット、パーカッションなどですが、特に注目すべきはフレーム・ドラムです。彼はまた、サウンド・エンジニア、サウンド・デザイナーとして、サイコ・アコースティック・サウンド・デザインやサウンド・インスタレーション/パフォーマンスを専門的に手掛けています。

彼は音楽学校でクラリネットを学び、マケドニアの巨匠、Bajsa Arifovskaからカヴァルの指導を受けました。パーカッションは、Nino Mureškićから学ぶと共に、Pt.Suresh Talwalkar、Okay Temiz、Hakim Ludin、Carlo Rizzo、Jatinder Thakur、Glen Velez、Zohar Fresco、Andrea Piccioniといった多くの巨匠たちのワークショップにも参加しています。

彼のインスピレーションやフレーム・ドラミングの源は、Nino Mureškićや、さらには、Glen Velez、Layne Redmondまで遡れます。

彼がかかわった音楽、ダンス・パフォーマンスは、Branko Potočanの「Doors」やEdita Čerčeの「Saltana」、Maša Kagao Knezの「Dia Diasso Diaspora」、Tina Dobajの「Direct Insights」、「Silhueata」などなど多数にのぼります。

サウンド・アーチストとして、ジャズやワールド・ミュージック、オルタナティブなど、スロベニア国内外の多くのアルバムのレコーディング、ミキシング、プロデュース、マスタリングを担当してきました。高い評価を得て、賞も受賞しているジャズの巨匠、Zlatko Kaučič、Samo Šalamonによるアルバムのミキシング、マスタリングも担当しています。これらのアルバムには、Michel Godard、Roberto Dani、Paul McCandless、Peter Brötzmann、Irene Aebiなど、多くのスター・ジャズ・ミュージシャンが参加しています。

さらには、映画やテレビのサウンド・レコーディングも手掛けています(TVシリーズ「Življenja Tomaža Kajzerja」やドキュメンタリー「Marpurgi」など。)

2008年にはインド、デリーのソニック・アートでアーチスト・イン・レジデンスを務め、2014年には、ピアニスト、Ji Eun Moonとの共演でニューヨークのISIMカンファレンスでも演奏しています。

彼が今注目しているのが、音楽と哲学、超越的精神状態(アート、サウンド、身体のシャーマニックな探求)のより深い結び付きです。フレーム・ドラミングの教室やミュージック・ジャーニー・セッション(スピリット・フルート・ジャーニー、ロクス・ソルス)を開催すると共に、ダンサーやミュージシャン、美術家とも、さまざまなプロジェクトでコラボレートしています。(彼は現在、著名なパーカッショニストであるByron Metcalfや歌手、Jennifer Grais、美術家でインスタレーション・アーチストのNatalija R.Črnčec、Nina Šulinと共同して、新しい「メディスン・ミュージック(癒しの音楽)」アルバムに取り組んでいます。)


■ アートと音楽、あるいは、音楽療法についての考察

アーチスト名Nimetu(ニメトゥ)は、スロベニア語で「私はここにいない」という意味を持ちます。あるいは、エストニア語では、「名もない、無名」を意味します。
地図に載っていない土地を旅しようと企てているのです。エンドレスな場所、数えきれないほどの可能性から、気付かれないままスタートするのです。
これは、ミュージシャンでありサウンド・アーチスト、レコーディング・アーチストでもあるAndrej Hrvatin(アンドレイ・フルヴァティン)のソロ・プロジェクトです。

「これは、私の音楽表現のエッセンスです。サウンドの中でコントロールしながら、同時に自らを見失うのです。呼吸し、聞き、演奏し、待ち、先入観や概念、期待から自由になり、ささいなディテールに注意を高めます。

私がやろうとしたことは、アーチスティックな儀式の座標を定め、可能性の渦の中をナビゲートしながら、何が許され、期待されているのかといった抑圧や先入観を取り除くことです。これはアートでしょうか? キッチュでしょうか? 儀式、瞑想でしょうか? ショー、コンサートでしょうか? フェイク、それとも、真実でしょうか? 複雑あるいは上っ面でしょうか? オリジナルでしょうか? それとも二番煎じでしょうか? そんなことは、どうでもいいのです。私が関心を持っているのは、サウンドが及ぼす直接的効果、純粋にエモーショナルで身体的な体験です。それがどうあるべきといった概念化には関心がありません。私は非概念的な意味を追い求めます。すなわち、真実である何か、誠実で親密な何かを演奏するという主観的感覚です。これは、音楽療法であり、アートであり、自己表現であり、インナー・ワールドの探求であると同時に、どういうわけか、これら全てのレッテルを超越したものでもあるのです。

暗闇に没頭し、バイブレーションと音楽的手掛かりに抱かれるのです。呼吸を整え、実行可能なボディ・インタラクションに身体的にかかわっていくことで、サウンドに身を任せ、時間や空間の感覚がなくなっていきます。期待から解放され、無限の海へと飛び込むのです。『わたしはここにはいない。しかし、私は存在している。』

ロクス・ソルス(シングル・ビジターのためのライブ演奏と録音)、ヘミシンクを加えてバージョンアップしたヒーローズ・ジャーニーは、どちらもリスナーを強烈なマインド・ジャーニーに誘うことを目的に作られています。リスナーの中には、身体的センセーションを感じる方もいらっしゃるでしょう。個別サウンド・パフォーマンスに参加された多くの方々が、次のような経験を報告しています:幻聴や幻覚(インナー・ビジョン、トランスフォーメーション(変容)、形状の変化)、体の中でエネルギーが沸き上がって来る感覚、表面にピンで固定される、身体の境界が分からなくなる、鳥肌立ちや皮膚に電流が走ったような感覚、風が吹き抜ける、身体中に温かさを感じる、体外離脱体験などなど。

これらの特別なオーディオ作品は、深いリラクゼーションとトランスフォーメーションの旅へとあなたを誘うよう作られています。その旅を通じて、あなたは自らの心身の状態を組み立て直し、新たな自分へと生まれ変わるのです。アクティブ・メディテーションやビジュアライゼーション・セッション、ブレスワーク、薬草を使ったコンテンポラリー・ワークに最適です。」


Visit Andrejのウェブサイト: https://nimetu.org/
NIMETU/Andrej Hrvatinの他のアルバム: https://nimetu.bandcamp.com/
「ロクス・ソルス」ライブ演奏の動画: https://www.youtube.com/watch?v=SdXE63jwwn0
YouTube動画チャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC18J4rOBbHAmAJiyHrROlEg

Andrejは、うつや不安に悩む方のためのエクササイズも考案しています。
http://nimetu.org/antidepressant/
これは費用を掛けずに行えるウェルネス・システムで、伝統的治療法とも併用できます。

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